リチウムの冷凍倉庫での稼働検証実例です

  1. 稼働場所         ~ -25℃の冷凍倉庫
  2. 搭載フォークリフト    ~ ニチユのリーチ FBRA15-75B-400
  3. リチウムイオンバッテリー ~ 280Ah 48V
                   稼働可能温度 -30℃~55℃
                   充電可能温度  0℃~55℃
  4. 急速充電器        ~ 150A
  5. 充電器設置場所      ~ 0℃の場所

検証のポイント

  1. 1台のリチウムイオンバッテリーで24時間稼働可能か?
  2. 充電場所には多くの冷凍貨物があるために、充電時に0℃以下になり、充電不能にならないか?

稼働状況

  1. 1日の稼働時間   ~ 16.5時間程度
  2. 1日の充電時間   ~ 4時間程度
  3. 1日のアイドル時間 ~ 3時間程度
  4. 1日の放電容量   ~ 280Ahの80%程度の放電を2回 ~ 450Ah
  5. 黄色~放電、赤~充電、青~アイドル

充電残量

セルの温度

充電状況

放電状況

結論

  1. 1台のバッテリーで24時間稼働に関しては、「可能」であるとの結果。最大20時間程度は稼働可能。
  2. 充電時の電池温度は、使用直後の充電をすれば 0℃以下になることはない。放置すればどんどん温度は下がる。充電されていれば、使用は-30℃まで可能。
  3. 充電の操作性を改善することで、更に充電時間を増やせる。
  4. 充電器を300A仕様にする必要性は、電気設備(60A必要)との兼ね合いだが、あれば良い。