サポート

安心の保証

スリーエスバッテリー株式会社では、2 年保証をお付けして、P/L 保険にも加入しておりますので安心です。

2 年保証

  • 定期点検( 2 か月、6 か月、12 か月、24 か月)
  • 稼働時間が落ちてきたら、再度復元するかセル交換で稼働時間を延ばします。

JIS 企画に基づく性能評価の提示

出荷時には必ず放電試験を JIS 規格に基づいて実施しております。

P/L 保険

製造者責任保険( P/L 保険)に加入していますので、万一バッテリーに起因する損害が発生した場合でも保険会社が保証します。

メンテナンス保証

メンテナンスを受けている会社から、「再生バッテリーを使ったら保証しません」と言われたら、弊社協力メンテナンス会社で以降の月次・年次点検、修理メンテナンスは引き受けさせて頂きます。料金が高くなることはありません。

24 回分割払いで安心保証

70 %以上の再生率(新品に対する能力)のバッテリーは 24 回分割払いにて対応しております。

2 年以内に使用できなくなれば、そこで契約終了となりますので、「いつまで使えるか分からない再生バッテリーに安くないお金を使うリスクを軽減できる。」と好評です。


フォークリフトバッテリーのメンテナンス

1. バッテリーの補水は定期的に

【水の役割】

バッテリー内には、希硫酸と呼ばれる硫酸を精製水で薄めた液体で満たされています。

バッテリーは充電・放電を繰り返す内に、水が化学変化により少しづつ減って行きます。

水が減るとバッテリー内部の温度が上がり、極板がダメージを受けることになり、結果的にバッテリーの寿命を早めることに繋がります。

さらに、バッテリー内部の上部に空洞が発生し、その部分に水素が溜まります。

万が一補水時にバッテリーがショートした場合、水素に引火し爆発する可能性もありますので、定期的な補水をお願いします。

また補水は必ず充電の後(極端に少ない場合を除き)に行い、バッテリー上に希硫酸が漏れた場合は布でふき取って下さい。

2. 重量制限以上は控える

【重量制限の意味】

すべてのバッテリーフォークリフトには、制限荷揚げ重量が決められています。

その重量はバッテリー内部の温度と密接に関係しています。

もし、重量制限以上の物を持ち上げた場合、バッテリー内部が高温となり、これが極板を傷つける原因となります。

一旦痛んだ極板は修復が出来ず、バッテリー寿命を縮めることになります。

そのため、無理な荷重積載を避けるようお願いします。

3. 充電は毎日こまめに

【 使い切りは × 】

フォークリフトで使用するバッテリーは「鉛蓄電池」と呼ばれるもので、携帯電話のようなリチウム電池とは構造が異なります。

使い切りがバッテリーの寿命を延ばす効果を「メモリー効果」と呼ばれていますが、フォークリフトのバッテリには「メモリー効果」はありません。充電をこまめにすることで、極板に付着したゴミ(硫酸鉛)を再び希硫酸に戻すことになり、バッテリーの延命に繋がります。